幕末の獅子たち

最近、NHKの新撰組を観ているせいか、今の時代はなんて平和なのだろうと思う時がある。
もちろん平和に越した事は無い。だが、うわべだけの平和にも限界がありそうだ。
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第2次小泉改造内閣で誰が入閣しようがかまわないが、政治家がやるべき事を果たしているのか?
今、日本には約700兆円借金がある。
平成15年度国が使う年間の予算は81兆円。
対して税収は45兆円。
足りない36兆円分を国債を発行することにより民間より借りている。
わかりやすく言うと、年収450万円の家庭が、見栄を張り810万円も使っている。
足りない360万円を毎年どこからか借金してくる。

当然借金は利子を付けて返さなければならない、
だが元金は増える一方、利子を返すために借金をする事態に落ち込む。
この繰り返しを約30年もの間続けている。
これで良いのか? 本当に平和なのか? いずれ破綻するのは目に見えているだろう? 子供だってわかるぞ
国が借金をして、返済財源のため税金が高くなろうが、返済を減らすため国債の利回りが下がろうが、最後に泣くのは国民だ。
その税金を盗る事ばかりを考えて、自分の腹は痛めずなにをしているのだ政治家達は?
いい加減、生産性のない付加価値の付けられない政治家達は退場してもらいたい。
そんなに高いところにいないで、モノづくりの現場に降りてくれば、付加価値の付け方ぐらいは教えてあげますから。
取り返しのつく前に、日本のために切腹覚悟で挑む政治家の登場を願う。
こちらを参考にさせて頂きました。
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