製造業者の悩みの一つに、設計者が現場や加工のことをわかっていないで図面を描いてくる場合がある。
このような場合みなさんはどうされているのだろうか?
ミナロでは、加工しやすいように変えて欲しいと交渉する場合が多い。
逆にミナロから出図する図面にも加工屋さんから「変えても良い?」と言ってこられる場合がある。
設計者と現場が近い(距離ではなく知識)場合は要望を伝えやすいが、設計と購買の部隊が違うとか、間にタチ悪商社が入っている場合などはそうも行かない。
- 「ここの部位にこの精度が必要なの?」
- 「精度出した後に溶接する事になってるけど?」
- 「段取り替えが必要になると高くなるよ」
- 「6フラいるの?素材肌のままでも良さそうでしょ」
などなど・・・
みなさんが普段ものづくりをされている中で設計図面に対する不満を聞かせて頂ければと思う。
業種は限定せず、図面をみる仕事であれば広く意見を伺いたい。(電機屋さんや看板屋さん等も)
頂いた意見の中から追加で意見を聞かせて頂く場合があります。
その内容は日刊工業新聞社「機械設計」8月号にて『加工しにくい設計、加工しやすい設計』というテーマで掲載されます。
まずはぶっちゃけたコメントを頂けるとうれしいです。
日本のものづくりがんばろう
このエントリはーがんばる製造業リンクのみなさまへTBしています。