2月1日から始まったテクニカルショウヨコハマ2006。
初日、朝から見学に行って来た。
去年は出展者として参加したのだが、今回はコロコロからくりで出た赤字を取り戻すため、イベント参加は見送った。(笑
気になるブースが沢山あった。
まんてんプロジェクト 宇宙関連部品の調達をするための民間企業の集団。
以前、理事の方にケミカルウッドを買っていただいた事がある。
年会費が安いため、今後ミナロも参加させていただこうか思案中。
hamawaza ヨコハマ限定車 mutettoを展示している。
市内20社以上の企業と横浜市長も巻き込み、鳴り物入りで企画されたhamawazaは、去年、パネル展示だけしかなく残念な結果だった。
今年は mutettoの実車を展示し販売予約まで受け付けている。
mutettoのグリルに着いているカモメのエンブレムの測定、CADデータ化の問い合わせがミナロへ来たこともあった。
ゼオシステム ミナロの協力会社。
ミナロで展示会用にパンフレットを作らていただいた。
最先端技術、光IDタグの実用化が始まれば急成長間違いなし。
仙北谷 マシニングによる微細加工品の展示。
わずか数ミリのヘリコプターや、顕微鏡で見ないとわからないような加工がされている。
仙北谷さんのブースを毎年楽しみしている。
昨年展示のジャンボジェットのアルミ削りだし品は160万円で、金沢産業団地内の企業が買ったらしい。
今年の目玉はヨットのアルミ削りだし品。
帆も手すりも全て削りだし、加工屋さん達には必見のブースだ。
他にも色々あったが、それはまた二日目に行くミナロスタッフからコメントがあるだろう。
今年は残念ながら、コロコロ技者リーダー、ツボ様の異業種交流YTPブースは補助金の関係で出展を見送った。
テクニカルショウヨコハマや工業技術見本市に出向くと、出店側として参加したくなる。
いつの頃からかそう思うようになってきた。
毎年大変な思いをしてブースを出している人たちの話を聞いているのに、出展していないと落ち着けない状況がなんとなくわかるようになってきた。
テクニカルショウヨコハマ2007には、技者王国かケミカルウッド壱番店で出展しようと強く思っている。
今から準備だ。