ゴールデンウイークなんで、こんな話題でも。
先日D-Laboさんとスピリチュアル談議をした。
最近ツインソウルという本を読んでいる。
著者は飯田史彦氏、科学者の肩書きを持ちながらスピリチュアルな本も書かれている。
Amazonの紹介文では「神秘の扉の中にあるものの正体が解明され、ここに科学と宗教が昇華し、宇宙の真理が明らかにされる。」と。
単に宗教家が理想を説いているだけではなく、科学者としていったいどういう解釈で、宇宙の真理が明らかになっているのかを知りたくて、購入してみた。
内容は非常にそつがない、うかつに読めばそのまま真理を受け入れてしまうだろう。
その本を読んでいるときちょうど、D-Laboさんがやってきた。
D-Laboさんはスピリチュアルな考えに興味をもち理解をされている。
以前、みどりかわがその話について行けず、かる~くいなしたコトもあるのだが・・・ 汗
そこで今回改めて聞いてみた。
精神世界、魂のふるさとって、宗教の教えだよね?
前世とか生まれ変わりっていうでしょ。
じゃ、宗教ってなに? 教祖様を象徴とする集団でしょう。
その教祖様は、ちまたで言うカリスマとはちがうのかな?
たぶん、日本語で説明するとすれば、おなじコトになるんじゃない?
でわ、カリスマの定義って?
いろいろ取り方がある、カッコ、言葉、行動、魂ってもの当然ある。
それらの事柄は、要約するとなに?
波動? もっと具体的に振動とか。
見で見えるモノ、耳に聞こえるモノ、ニオイをかげるモノ、そういったモノすべて、振動数によってその内容が変わるね。
たとえば色。 赤より紫の方が振動数が多い。
音も、高音の方が振動数が多い。
その振動には、周波数と波の高さの2つの要素があるでしょ。
振り子のように周波数が同じだと共振するね。
その共振させる強さは、波の高さできまる。
すべてモノが固有の周波数を持っているのだから、人も固有の周波数をもっててもおかしくない。
もとは原子の組み合わせだし。
すると人間も同じ周波数の人と出会うと、共振というか共鳴する。
そのとき波の高さが高い人が、よりカリスマに近い存在となる。
カリスマと呼ばれる人を見ても興味を示さない人が居るのは、周波数が違うからだな。
物理の世界では「宇宙ひも理論」っていうのがある。 一応今主流の考えかな?
宇宙ひも理論を簡単に言うと、物質をこれ以上小さくできないって状態にまでもっていくと、そのもっとも小さい単位の物質は、ひもの形をしていて、ひもの揺れ、つまり振動によって、さまざまな物質へ変化する。
この振動こそが、物理でいう真理だね。
するとスピリチュアルでとらえるか、物理でとらえるかの違いはあるけど、繋がるね。
それで製造業としてどういかす?
たとえば、人の周波数と波の高さを測定できる計測器をつくって、
これであなたと彼の相性も科学的に証明できる! とか、
ホントにカリスマ?? ひと目でわかるカリスマ度チェッカー とか、
ツインソウルが近づくと、アラーム鳴ってランプがビッカビッカひかる とか。 w
21世紀は宗教と科学の融合だと言われている。
すでに世間ではそのような商品が売られているし。
きっと売れるぞ。 w
というわけで、飯田史彦氏のツインソウルの内容とはかけ離れてしまったが、とても面白い時間だった。
でもまるっきり馬鹿げた話でもない、真理の追求は人類にとって永遠の課題。
それぞれの人々がそれぞれの解釈をしてもイイ。
よほどカリスマ性の強い人が現れ説法しない限り、そうするしかないと思う。
魂のふるさとと、おかしらのさいふは、いずこに・・・
この本の「ツインソウルの謎が解ける」の節は衝撃的です。