また借金する気かー!?
と、驚いた人はごめんなさい。
今回は融資の金利勝負ではなくて、PIAフェスタで行われた、マラソンソフトボールの事。
みどりかわも参加したチームは混成チームで、色々な職種の人たちがごちゃ混ぜ。
元々はシーサイドフォーラムという若手経営者の会だったのだが、二十数年経った今ではむかし若手だった人たちばかり。
マラソンソフトボールが出来るナインは集まらない・・・
そこで毎年、チーム名だけはシーサイドフォーラムで中身は助っ人だらけの混成チームが出来上がるのだ。
地域のイベントに積極的な信用金庫さんは、いつも大勢で参加してくれる。
ナインとしても、応援団としても。
女性行員も夜遅くまで付き合ってくれる。 まさに黄色い声援だ。
なのにお隣の銀行さんはあまり来てくれない。
他所の地域イベントでも仕方なく付き合う程度に見受けられる・・・
しか~し今年は違った。
ミナロへ初融資を持ちかけたH君は、同僚(後輩?)を引き連れ選手として参加。
あの時にも「御行と信金さんとの違いは、地域のイベントに無条件で参加できるかどうかだ」的なことを言ったことがある。
きっと今回それを行動で表してくれたのだろう。
H君はピッチャーとして大活躍。
打者としては・・・だったのだが、あろう事か、ライバルであるはずの信用金庫の黄色い声達が「Hさ~ん」と声援を送っている。
どのナインに向けた声援よりも大きな黄色い声達がグランドに響く。 が~ん
試合後には信用金庫の支店長が「うちに来るか?」と言っている。 (冗談だと信じてるが)
Y銀行 vs Y信用金庫がまさかこんな展開になろうとは・・・
この日、H君はとてもうれしかったはず、ミナロに首をつっこんでしまったお陰で、あ~だこ~だ言われたことも忘れてきっと喜んだはず。
これが地域の繋がりだと、これを大事にしないとダメだということ。
PIAフェスタでは毎年色々なことが起こる。
それは決して事務的なデジタルな関係ではなく、人と人との繋がりがあって起こることだ。
無にしちゃイカン。
むかし若かった先輩方が元気なうちに、引き継いで行かなければ。
で、なんでおかしらへ黄色い声援はないの?涙