先日、三宅久之氏の講演を聴いてきた。
政局の話から経済の話までを二時間。
さすがしゃべるのが職業の方だ、話がとても面白い。
その中で、過去の不景気は、短くて14ヶ月、長くても30ヶ月で終わったと言っていた。
今回の不景気がいつ始まったのかは、多少のずれがあるとしても、もうすでに半年以上は経っている。
中にはもう1年は経つというみかたもある。
それに、これだけ急激に落ちた市場は回復するのも早い。
きっと数ヶ月後には、夏休みが取れなくなるほど回復しているだろう。
この予想がハズレだとしても、もうすぐ景気は回復するという認識さえ皆にあれば、それこそあっと言う間に好景気だ。
日本の産業には底力があると思う、どれだけ厳しい条件でもそれに従い利益を出す工夫は世界的に見ても日本だけでは無いだろうか?
いま世界でなにが必要か?
それを提供できるのどこか?
おのずと答えは出ていると思うのだが。
みんなでカネ使うべ~