最近ミナロでは、社内に向けた社長講演をひらいている。
3人で始めた頃から徐々に人が増え、今では10名近くの人がミナロに出入りしている。
そうなると、コミュニケーションの取り方が偏ってくる。
本人はそのつもりが無くても、受け側の感情は様々だ。
そこで、ミナロ社長が今まで外に向けて発信してきたことを、社内にも届けるようにしてみた。
テーマ 概要
1 起業 お金はないがこれさえあれば起業は出来る
2 初年度 取引先数、3社が31社(47社)まで成長した理由
3 町工場 町工場が考えるべき事
4 広報 小さい会社だからこそ知名度を上げよう
5 ケミカルウッド壱番店 端材だって売れる時代
6 教育 将来に製造業を残すためにやれること
7 営業 ネットを利用する営業の先はアナログ
8 借金 借金はどんどんすべき
9 経営者 経営者に必要なモノとは
10 ミナロの野望 アナハイム計画とは
先日までに2回目まで終わった。
この回は過去に書いたメルマガを資料として、ひとりひとり全員に読んでもらった。
ミナロの歴史はまだ浅いが、当初から居た人でさえ、ミナロがやってきたことすべてを知るのは無理なのだから、後から入ってきた人は当然知らない事ばかりだ。
ミナロへは来客も多い。
その人達がどういうつながりでミナロへ出入りしてくれるようになったのかを知るだけでも、対応が代わってくるだろう。
今後この会議を続けるにあたり、ミナロスタッフの結束がより深まることを願っている。
人は8回同じ事を言わないと伝わらないらしい・・・