尖閣事件をきっかけに日本製品不買運動までエスカレートしているらしい。
あちらは今イケイケの国だ、自分たちこそが正義と感じているのだろう。
こちらは逆に勢いを無くした状態、じっと守りを固めるしかない。
それでも日本人の一部には日本以外のアジアを見下したモノの言い方をする人が居る。
安く使ってやろうとか、教えてやるんだからとか・・・
でもそれは過去の歴史から来るおごりであってすでに対等、物によっては抜かされている事を認めなくてはいけない。
親子の関係に似た構図だと思う。
親はいつまでも親だと言うが、そんな親でも時が経てば子供に面倒見てもらうことになろう。
現にあちらで稼いでいる日本人が沢山居る。
そして今回の日本製品不買運動。
日本製品 不買運動
一方日本側で起きたデモ行動については国内でほとんど報道されていない。
2010年尖閣諸島抗議デモ
いったいなぜだろう?
どんな圧力が掛かっているのか、なんの報道規制が有るのか。
みんなそろそろ気づいている。
洗脳が氷解した人々が居る。
もはやこの流れは止めることは出来ない。
日本も今まではイケイケな成長期の子供で居られた。
しかしすでに日本は成人を通り越し熟年の域に入っている。
もう一度再起を望むのなら、アジアの祖父母として大きな優しさと厳しさを兼ね備えたらどうだろう。
一方的な報道を見て判ったつもりになるのではなく、
しっかりした頭で国民が本気で国の事を考える時間が必要だ。
我々はもうおじいちゃんなの