先日で平成22年度 高度技術活用 材料化学科が修了した。
毎週海老名まで通った約一年間、様々な出来事があった。
学科。
材料化学というジャンルを選んだのは、将来のアナハイム計画のためだが、その知識は皆無に近い。
開始早々の授業ではついてくのがやっと、というかノートを読み返しても理解できない程だった。汗
講師は毎週のように代わるので、同じ内容でも別のしゃべり方で教えてもらうことがある。
これが初級者にはよかった。
だんだんと理解できるようになってきた。
通学。
夏暑く、冬寒いと聞いてはいたが、特に夏の海老名は酷だった~
骨折した身体には駅から会場までの距離がとてつもなく長く感じた。
それに負けて何度かタクシーに乗ったことを白状する。
人々。
同級生となった人達の中ではみどりかわが最年長で、40代は三人だけ。
クラスのまとまりはあった。
後に県職員の愛賢司さん曰く、「団結したクラスだった」とほめられる。
ミナロが朝日新聞に載った翌週。
講師の方がその新聞を持ってきて、受講生に回して見せてくれた。
まだ2回しか顔を合わせていない講師がだ。
よく名前と顔を覚えていてくれたと関心すると共に、人として大先輩の方がわざわざ新聞を持ってきてくれたのがとてもうれしかった。
宴会。
忘年会、新年会や最終日の打上以外にも数回、受講後の吞みがあった。
そのたび、まぁ申し訳ないがいつものみどりかわ節で語ってしまったが許してね。
それでも続きが聞きたいと同年代のO瀧さんに言われたのは驚いたし嬉しかった。(笑)
感想。
学習したことはこれから先、少しずつ忘れていくだろう。(笑)
だが、今回知り得たモノはそれだけではない。
もし今後アナハイム計画で今回の知識が必要になるときがくれば、それを聞ける仲間が十数人できたのだから。
みどりかわにとって一番の収穫は、受講生と講師、そして県の職員の方々との出会いだ。
極端な話、これさえあればどうにかなる。(笑)
それは受講生のみんなにとっても同じである。
受講が終わって「それじゃバイバイ」ではもったいない。
ということで平成22年度修了生のメーリングリストを作った。
今後はこれで交流を持てれば、今回の学習はより人生に役立つモノとなるだろう。
最後に、みんなお疲れ様でした。
ミナロスタッフにも負担を掛けてすまぬ。
想いに付き合ってくれてありがとう。
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