ブログ、メルマガ、SNS、RSS、ML・・・いろいろとネットサービスが増えていますが
ブログにしろメルマガにしろ書く時間って結構馬鹿になりません。
出来れば多くの方にきちんと読んでもらいたいのですが「無料メールマガジンは「30秒」で読まれている」との事。
また「精読率の高いメルマガとは?」の中に
その理由のひとつに、精読率の低いメルマガが大量生産されたことがある。なぜ、精読率が低くなるのか。
考えられる理由としては以下がある。
1.広告が多すぎて読むに読まれない。
2.読者の求める内容を書いていない。
3.売りの情報だらけでマガジンとしての内容がない。
4.書き手の顔と姿勢に誠意を感じられない。
5.読ませるメルマガから見せるメルマガになっている。
1,000人の読者にメルマガを発行して、一人以上の読者から返信メールを受け取れるメルマガがあるだろうか。
「物作りの逆襲!」と言うメルマガを発行している著者としては耳が痛いです(目が痛いかな)。
感想や返答は思ったより返ってきません、200人の読者がいても1人居れば良い方です。
ではなぜ書くか。
製造業のメルマガがほとんど無いからです、それと起業直後のエピソードなど数年経ったら自分でも忘れてしまうだろうと思ったからです。
社歴を書き留める感覚で始めました。
最近はブログやSNSと言った新手のネットワークが出てきたおかげで区別が難しくなりました、使い分けをしているつもりでも結局は同じ事を書いてしまう。
趣味であればそれでも良いのですが、携帯とPHS、ポケベル(死語か?)デジカメ、PDAを一度に持ち歩く様な感覚に近いような気がします。
一極集中は無理としても使い分けを明確にしていかなければならないと思っています。
あちこちで毎回似た文章をダラダラと書くのは、読者にとってもつまらないでしょうし、読まれなくなる原因です。
企業として時間を使って行う情報発信ならなおさらフォーカスを絞った記事にしないといけません。
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