BtoBとは企業間の取り引きのこと、それに対しBtoCとは企業と一般消費者の取り引きである。
改めて書くまでもないが、区分けをするとなると非常にややこしい。
先日のコンソーシアムでも話が出た、BtoBとBtoCの違いによるホームページ活用法についてだが、なかなか皆が納得する解答が見つからない。
製品や商品を対企業へ売る事と、対個人へ売る事は色々な面で違う。
だが、自分の会社を知らない企業や一般消費者に、自社のサービスを知ってもらう営業ツールとしてホームページを使うのであれば、書く内容は同じで良いだろう。
製造業のほとんどがBtoBだが、巷で手に入る参考書やノウハウにはBtoC向けが多いように感じる。
また、モノづくり会社のホームページで成功しているところは、BtoBやBtoCと言った垣根を取っ払っている様に見える。
この場でその解を出す事はむずかしいだろうが、みなさんが現状感じている事を教えて下さい。
次回2.5次産業部会で議題にあげてみるつもりです。
少しでも製造業者自らが売れる環境にしていきたいのです。
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