ミナロを立ち上げて二年半が経った。
製造業は10年単位で物事を考える事がよくあるが、その1/4が過ぎたところで、今期目標であった「人員の増強」が出来た。
昨今のニュースを見ていると、大手製造業は過去最高の利益を出し続けているところもあるが、我々の様な中小零細製造業はまだまだ綱渡り状態のところも多い。
人ひとり。 たったそれだけの事と取られてしまうかも知れないが、ミナロにしてみれば非常に大きな事だ、3000人の会社が追加で1000人雇い入れるのと同じくらいの大事だと捉えている。
必要以上に警戒する事はチャンスを潰す事になる、しかし予測出来る危機は前もって回避する。この考えがミナロを今まで続けられた理由だと思う。
ミナロ発足以前、リストラのピンチをチャンスに変え、たとえ万が一仕事が取れない事態に陥っても、後かたづけだけは出来る状態にしておく事がどれほど心強いか。
世間体や常識に縛られていたら、ピンチがチャンスならない、今こうしてブログを書いてはいなかっただろう。
話がそれたが、これから三期目後半に移って行く中で、ひとりの力が全体の25%におよぶ事を理解し、また、すでに基盤が出来たミナロを次の段階へ飛躍させるために大いに期待している。
たのむぜ兄貴!
歓迎会は焼肉でした(上カルビ)