経営者ならずとも

ゴーログのエントリー「経営者が果たすべき3つの職責」について思った事。


経営者の責任は3つあるそうな。

  1. 方向性を決めること
  2. 日々判断すること
  3. 結果としての数字を残すこと

の3つだ。
ミナロのように小さい会社は、従業員といえどもひとり一人が3つの責任をもって日々仕事に向かわなければならない。
いわゆる「報・連・相」が出来ていないとすべてがうまく行かない。
木村氏の言われる3つに当てはめると、こんな感じになるだろう。

  • 結果としての数字を報告。
  • 方向性を決めたことを連絡。
  • 日々の判断するために相談。

また、今日の経済ニュースでは「ボーナス増・満額相次ぐ 春闘一斉回答」と言っている。
その反面、ベースアップ(ベア)の見送りは平成十四年以降から続いているという。
大企業であれば経営側と労働者側はハッキリ区別出来るだろうが、中小零細の製造業ではどちらも一緒だ、経営者というより従業員代表という呼び方がもっともしっくり来る。
中小零細の現場はスピードかものすごく早い、作業するのも判断するのもだ、そうでなければ生き残れない。
現場的思考の経営には絶えず報連相が不可欠だ。
助けてポパ~イ!

ヤースのへんしんさんへお返しTB