ソフトバンクモバイル、通話料・メール代0円の「予想外割」など携帯電話の新料金施策を発表
通話料0円、メール代0円の「予想外割」スタート!
ということで、ナンバーポータビリティー(番号継続制)開始直前に予想外のサービスが始る。
このサービスについて、様々な意見が出ているのだが。
目玉はゴールドプラン。
ボーダフォン同士の通話、メールがタダ。 基本料金0-(2ヶ月間)。だろう。
しかしよくよく説明書き見ると、注意書きがかなり沢山ある。
2007年1月15日までのキャンペーン期間内に加入した場合に適用、
基本料金0-の2ヶ月が過ぎると2,880-になるがそれには新スーパーボーナスへの加入が必須など。
複雑すぎて一般ユーザーには理解できない。
また、この価格破壊に対し投資家達はソフトバンクの業績悪化を心配しているようだが、自分のまたは家族の使っている携帯代が安くなることは歓迎だろう。
業界3位ボーダフォンを1兆7500億円で買収したソフトバンク。
これは以前孫正義社長が言っていた「日本の携帯電話料金は世界一高い! と言われております。これは携帯電話事業に参入している企業がごく一部に限られており、自由な競争が行われていないことに最大の原因があります。 」
そしていよいよ携帯電話の世界に参入し「ドコモが1兆円、auが5000億円の利益をあげているが儲けすぎ。」と孫社長の言葉に期待をするのは不用意だろうか?
インターネットの世界はYahoo!BBがプロバイダーをはじめてから劇的に価格が下がった。
高かったインターネット接続料金が、今や世界一安い。
これは孫社長の功績と言っても過言ではないだろう。
いよいよ携帯電話の世界でも価格破壊が始まる。
キャリアの課金だけで五千億円、一兆円といった「儲けすぎ」が世間に還元されることを大いに期待する。
Y!ケータイのロゴを見たときは「なんじゃこりゃ~」と orz になった事もあるが取り消しますんで。
ひとつよろしく。