3連休最後の日に公開まもない バブルへGO!! -タイムマシンはドラム式- を観てきた。
原作はホイチョイ・プロダクションズ。
ホイチョイと言えば、「私をスキーに連れてって」 「彼女が水着に着替えたら」 「波の数だけ抱きしめて」の3部作がとても有名だ。
みどりかわも当時「私をスキーに連れてって」は何度も観た。(たぶん十数回)
ほとんどの台詞を言えるくらい観た。
その影響で車も四駆に乗り変えた。(ん~ バブリ~)
「彼女が水着に着替えたら」を観てからカクテルはキューバリブレしか飲まなくなった。
まさにあのころはバブル最盛期。
それから17年経った今、ホイチョイ・プロダクションズの新作がバブルへGO!! だ。
こりゃ見に行くしかねぇ~べ、と言うことで行ってきた。
メインキャストは広末涼子(田中真弓)、阿部寛(下川路功)、薬師丸ひろ子(田中真理子)。
すでに子持ちの広末涼子だが水着姿はヤバイ。(まだまだイケてるという意味で)
ストーリーは、800兆円を越える国の借金、金利だけでも毎日900億円ずつ増えている、このままでは日本経済はあと2年ももたない。
そこでバブル崩壊のきっかけとなった「不動産関連融資の総量規制」を止めに真弓の母真理子が偶然開発したタイムマシンで1990年へ。
バブルの町を再現したセットも衣装も見物だ。
建設途中のレインボーブリッジ、ワンレンボディコンで極太眉に真っ赤な口紅。
クラブじゃなくてディスコで踊るAVな頃の飯島愛。
無名の飯島直子、新人八木アナ、Jリーグ発足前のラモスも登場だ。
バブルを知っている年代にとっては、ワクワクするような、恥ずかしいような、出来れば一日だけなら戻ってみてもいいかな、なんて気分になるのではないだろうか。
実際バブルの崩壊が無ければどうなっていたのか?
自然と泡がはじけるのを待っていたら、平成の大不況は来なかったのか?
映画の中では、それは凄い未来になっていたが、現実この先800兆円の借金を減らすためには、日本経済を破綻させないためにはどうすればいいのか、面白いと同時に怖い現実を思い出させる映画であった。
ちなみにホイチョイの馬場康夫氏は、技者【わざもの】王国のメンバーと同級生。
小学校3年生の時には隣の席で一生懸命マンガを書いていたのが印象的だったと言われていた。
これから大人になる子供達もこの先日本で生活を続けていけるのだろうか、夢を持てる世の中であって欲しい。
このタイムマシンでちょっとだけバブルを再現、諭吉を降らせろ!!
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広末涼子の芸者姿にマジで恋する5秒前~(古っっ)
この順位ってありえなくない?