Midorikawa kenji

緑川 賢司 みどりかわ けんじ

1967年横浜生まれ。
リストラをきっかけに株式会社ミナロを起業。
15年でユーザーが1000倍にまで成長。

また、2012年2月に『全日本製造業コマ大戦』を開催。このコマ大戦が中小企業を中心に一大ブームを巻き起こし、2015年2月には、『世界コマ大戦』を横浜で開催しNHKをはじめ多くのメディアが取り上げ話題に。

現在は、中小企業に日本経済を救う役割があると確信し、中小企業全体を盛り上げるため、全国の中小企業経営者に公演会やビジネスセミナーの講師を勤めるなど多彩に活躍。

講演、取材のご依頼

緑川賢司(みどりかわけんじ)は、製造業町工場の経営者ですが、講演や舞台、映画に出させていただいています。

その理由は、職人として勤めた町工場の将来が心配だからです。

自身も、リストラをされた経験があります、そこで思い切って起業をし、現在のミナロを経営していますが、その間、日本中の町工場は閉鎖されることはあっても、新たに創業する企業がとても少ないのです。

それは、かつてものづくり大国とか産業立国と呼ばれていた日本から、技術を継承できる現場がなくなってしまうと言うことです。

一方、外国、特に新興国では、日本に対し強いあこがれを持たれています。
技術もそうですが、文化や民度をふくめて、日本人にリスペクトしているのを多く見かけます。

キューバでは、観光タクシーの運転手がこう言いました。
「僕たちは日本人から学ばなければならない事がある、それは勤勉さと誠実さだ」

ドバイではイスラムの女性にこう言われました。
「ドバイには世界中からたくさん人がやって来ますが、日本人が一番ステキ」と。

ですが残念ながら、日本国内にいるとそう言った情報は入ってきません。
なので、私が外国で見て聞いたことを、日本に戻って伝えたいのです。

日本の国民の平均年齢は47歳と世界的に最高齢です。
一方、ASEAN諸国の国民の平均年齢は30歳にも満たないところがあります。
このままあと20年30年経ってしまったらどうなるでしょう?
内需も労働力も、継承できる現場ももう日本にほとんど無いかも知れません。

ですが、今のうちに、日本に憧れる若い外国人と多く接することができたら、また、たくさんの情報や知識を与えることができたとしたら、いよいよ日本国が年老いたときに手をさしのべてくれるでしょう。それが現代人のまっとうな行動で、その文化を見習いたい外国人が日本を見ています。

まだまだ日本はやれる!
製造業町工場でも、日本の未来を考えることはできる!

“課題解決先進国と言われているこの日本、世界がまだ日本に注目しているうちに、もう一度 Japan as No.1への道を作りたいのです。”

TEDxHimi

メセナアワード大賞
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